【今年こそ始める】ふるさと納税の始め方と”失敗しない選び方”

物価は上がり続け、子どもの出費も増える一方……

家計のやりくり、正直きついよね💦

そんな中、税金の払い方をちょっと変えるだけで、実質2,000円の負担でお肉やお米、日用品が自宅に届く「ふるさと納税」は神的制度！

「むずかしそう」
「手続きが面倒そう」

って思うかもしれないけど、大丈夫。

迷いやすいポイントだけしっかり押さえれば、今年はちゃっかり得することができます！

失敗しない返礼品の選び方も開設していくので、いままでふるさと納税をしたことがある人もぜひチェックしてみてね✨

今年こそはふるさと納税で効果的に節税しちゃお！

ふるさと納税で何が変わる？10秒でわかる要点

ふるさと納税の仕組みは超シンプル！

寄付額から2,000円を引いた金額が、翌年の税金から控除されるよ（上限あり）

返礼品次第では毎月の食費や日用品の出費が浮くよ💓

つまり、税金を工夫することで、お得に返礼品を受け取ることができる制度！

食費や日用品の現金支出を減らすことができるよ♪

申し込みから申請まで家で完結し、やることも意外とシンプルだから、毎月のやりくりがグンとラクになるよ

なぜ2,000円で済むの？税額控除の仕組み

超ざっくり説明すると、こんな流れです。

まず、応援したい自治体に寄付をします。

すると寄付額マイナス2,000円の分が控除されます（上限の範囲内）

この控除は翌年の住民税で反映されます（確定申告する人は所得税の還付＋住民税）。

つまり「今年寄付→来年の税金が軽くなる」という仕組みなので、実質の自己負担は2,000円だけというわけです。

注意！メリットが出にくい人もいます

ふるさと納税する前にここをチェック！

ここは勘違いしやすいポイント💡

住民税がかからない非課税世帯の場合、控除の恩恵が出にくくなります。また、医療費控除や住宅ローン初年度など、他の控除が大きい年は上限額が下がることもあるよ！

まずは前年の源泉徴収票で目安をチェックして自分がいくらふるさと納税できるかチェックすることが大事。

最初にやること：上限額の把握

ふるさと納税を始める前に、必ず寄付できる上限額を把握しましょう。

各ふるさと納税サイトには計算ツールがあります。

「ふるさとパレット」は、源泉徴収票に書かれている内容と同じように入力していくだけなので、簡単でおすすめ。

https://tokyu-furusato.jp/simulator/detail

楽天ユーザーなら「楽天ふるさと納税」で、年収、家族構成、扶養家族の3ステップ入力で寄付金額が分かるので、簡単に目安を調べることができるよ✨

ワンポイントアドバイス

年末調整後にもう一回見直すとより確実！

誤差が出やすい年は、12月に小さめの追加寄付で微調整するのがやりやすいよ。

つまずきやすいポイント：名義と申請

30秒でチェックできるフローチャートで確認！

A：名義の確認

寄付者の名義と決済アカウントは一致してる？
夫名義での寄付を妻の決済アカウントで決済するのはNGです。必ず一致させましょう。

B：寄付先の数

• 5自治体以内ならワンストップ特例が使える
• 6自治体以上、またはもともと確定申告する人は確定申告が必要

C：期限の確認

• ワンストップ特例は翌年1月10日必着
• 申請を忘れたり6自治体を超えた場合は確定申告でリカバリー可能

受領書・申請書は絶対に保管してください。紛失すると後処理が面倒になります。

年内のスケジュールと”駆け込み”注意点

寄付の締切はその年の12月31日

重要なのは決済完了が年内かどうかなので、必ず確認しましょう。

定期便の場合は「申し込み年＝寄付年」となるので、商品が翌年に届いても問題なし✨

年末は配送遅延や長期不在が起きがちだから、受領書の再発行や再配送が必要な場合は、自治体へ早めに連絡しておくと安心！

家計インパクトを最大化する返礼品の選び方

「せっかくなら、家計へのインパクトが大きいもの」を選びたいよね💓

ここは戦略次第で大きく変わってくるから、家庭に合ったものをぜひ選んでね！

日用品・定期便で固定費を削減

消費サイクル品を優先的に選ぶのがおすすめ！

ティッシュ・トイレットペーパー・洗剤・オムツ・お米・冷凍肉/魚などは、毎月必ず消費するものなので家計への効果が確実です💡

定期便を選べば、毎月の購入頻度が下がり、価格変動リスクも抑えられるよ

置き場問題の解決策

返礼品選びで頭を悩ませるのが「置き場所」です。

調理5〜10分で出せるもの、子どもが食べやすいものがベスト。

我が家は冷蔵庫が小さいから、冷凍庫と相談しながら選ぶよ

よくある質問

Q. 専業主婦でもできる？

A. 寄付自体はできますが、住民税がかからないと控除の恩恵は出にくくなります。家族の名義で正しく手続きしましょう。

Q. 5自治体を超えたら？

A. 確定申告で対応できます。ワンストップ特例は無効になります。

Q. 12月31日はどこまでがOK？

A. 決済完了が年内かどうかで判断されます。ギリギリは避けましょう。

Q. 定期便は翌年に届くけど大丈夫？

A. 寄付年は申し込み年で判断されます。受領書と申請を忘れなければ問題ありません。

今すぐできること

初めてのふるさと納税で迷ったら、小さく始めるでOK✨

1. 上限の目安を計算する（変動年なら1〜2割控えめに）
2. 固定費に効く返礼品を1つだけ選ぶ（定期便がラク）
3. 申請方式を決める（5自治体以内＝ワンストップ / それ以外＝確定申告）
4. 受領書・申請を忘れずに（ここだけは鉄則）

初めは5自治体以内に収め、ワンストップ特例で納税してみてね！

手続きも自治体から届く申請書に記載して、翌年の1/10必着で送るだけだから簡単！（対応自治体ならオンライン申請もできるよ）

まとめ

ふるさと納税は、正しく理解して活用すれば家計の強い味方になるよ！

複雑そうに見えて、実はポイントを押さえればとてもシンプル。

今年は”損しないで得る”側に回って、家計をちょっとラクにしてみよう✨小さな一歩から始めて、着実に成果を実感していこう！

ちあ

Profile ｜ 再婚と同時に約1,000万円の養育費を背負い、将来への不安からFP資格を取得した2児のママ。現在は派遣社員とフリーランスの二束のわらじで活動しながら、家計管理や資産形成に本気で取り組んでいます。